守姉(もりあね)

祖国復帰(1972年)以前には沖縄ではよく見られた風景です。兄姉(けいし)の子守りも祖父母の子守りも女性(母親)や男性(父親)の子守りもありましたが、コミュニティの10歳前後の少女に頼む子守りがありました。民俗学ではその存在を「守姉(もりあね)」と名づけています。

守姉経験者たちはこのような写真をみると、次々と思い出を語ってくれます。彼女たちはその経験から生活力を得て、力強く生きていました。

 

リスペクトされた守姉

 

働く女性のサポートをしていた守姉

 

 

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